一般歯科について
痛みを抑えた優しい歯科治療
一般歯科では、むし歯や歯周病の治療など幅広く対応しています。歯の治療というと、「痛い」、「怖い」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、当院では、痛みに配慮した取り組みを行っています。なるべく削らず、抜かない治療を心掛けていますので、歯科医院が苦手な方もご安心ください。治療以外に妊産婦歯科検診にも対応しています。
- むし歯がある
- 歯ぐきが腫れている
- 歯がかけた
- 詰め物が取れた
- 歯がしみる
- 歯みがきで出血する
- 詰め物の周りが黒い
- むし歯リスクを知りたい
表面麻酔
麻酔注射を使用する前に、患部へ表面麻酔を塗布します。歯ぐきを麻痺させることで、注射針を刺す際の痛みを軽減します。
電動麻酔
電動麻酔注射器を使い、麻酔液を少しずつ一定量で注入することによって、痛みを和らげます。手動では難しい微妙な調整が可能です。
細い注射針
麻酔の注射針はわずかでも細いほうが痛みは和らぐといわれます。当院では、細くて安全な針を採用しています。
出産前の妊産婦歯科検診を
おすすめしています
妊婦さんはホルモンバランスやつわりなど、身体のさまざまな変化の影響で、口内環境が悪くなりがちです。むし歯菌や歯周病菌が体内に入り込むと、早産などのリスクが高まるとも言われています。妊娠中期であれば、歯科検診でむし歯や歯周病が見つかった場合にも、一般的な歯科治療は無理なく行えることがほとんどなので、つわりが過ぎた安定期に妊産婦歯科検診を受けていただくことをおすすめしています。
歯周病治療について
歯を失わないためには
早期治療が大切です
歯周病は歯を失う原因の約半数と言われています。自覚症状がないまま進行し、日本では成人の約8割が罹患しているというデータもあります。こまめに予防処置や定期検診に通い、早期に治療を開始することが大切です。困りごとや気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
- 歯ぐきから血がでる
- 口臭が気になる
- 歯ぐきに腫れがある
- 食後、歯に物が挟まる
- グラつく歯がある
- 朝、口がねばねばする
- 歯周病診断をしたい
- 歯周病を薬で治したい
予防処置について
健康な歯を守る定期的なケア
歯の痛みや歯ぐきの腫れを未然に防ぐためには、定期的な予防ケアが重要です。一般歯科での治療が終わった後も、定期的な通院で、再発防止をサポートします。まだ歯が生えたばかりの小さなお子様からご高齢の方まで、お一人おひとりの状態に合わせて適切な予防処置を行います。
- むし歯を予防したい
- 口臭が気になる
- 歯周病を予防したい
- 歯をきれいにしたい
- 歯石を落としたい
- 口のねばねばを改善したい
- 歯を長持ちさせたい
- むし歯の再発を防止したい
ご希望により歯科衛生士担当制
当院では、歯科衛生士担当制と独自の予防プログラムを組み合わせた予防処置を行っています。担当制のため、お口の状態に変化があっても早期発見・早期治療が可能です。患者様一人ひとりのお口の状態に合わせた予防プログラムを作成しますので、お気軽にご相談ください。
ブラッシング指導
大人でも正しい歯みがきができていない方は多くいらっしゃいます。みがき残しやすい部分や間違った長年のクセなどを見つけて、アドバイスさせていただきます。
PMTC
予防環境を整えるためのプロによる歯面清掃のことで、みがき残しによる頑固な汚れなどの清掃と歯面研磨を行います。清掃時には専用機器とフッ素入り研磨剤を使用します。
スケーリング
専用の器具でむし歯や歯周病の原因となる歯垢や歯石を除去します。3ヵ月~半年に1回程度の定期的な処置の継続が、歯を長持ちさせる秘訣です。
歯みがき
プロによる歯みがき指導をもとに、みがき残しがないように毎日ブラッシングを行います。歯ブラシは1ヵ月に1本を目安に定期交換をおすすめします。
補助清掃用具
糸ようじ(デンタルフロス)・歯間ブラシなどを上手に使って汚れを取り切りましょう。口臭予防、詰め物の不具合などの早期発見にもつながります。
食習慣の見直し
バランスの良い食事をし、間食や夜食を控えるほか、アルコールや酸度の高い飲み物(柑橘系、野菜系、お酢系)の摂り方にも気を付けましょう。
3ヵ月~半年に一度の定期健診で
お口の健康を保ちましょう
3ヵ月~半年に一度、歯科医院で定期健診を受けることは、お口の健康を維持することにつながります。定期健診では問診、口腔内診査、歯周病検査、および歯のクリーニング等を行います。むし歯や歯周病は早めにケアをすることが重要であるため、定期健診を活用して歯の健康を保ちましょう。
審美治療について
自然な白さのセラミック歯で
明るい口元に
一般的に、詰め物や被せ物には銀歯などが使われていますが、最近では自然な白さが際立つセラミック歯などの素材が人気です。金属を使用しないため、アレルギー反応の心配もありません。当院では患者様のお好みやニーズに合わせてさまざまな詰め物・被せ物の素材を用意しております。
- 歯を白くしたい
- 何度もむし歯が再発する
- 銀歯が気になる
- 詰め物を長持ちさせたい
- 金属アレルギーリスクを減らしたい
- 短期間で自然な白い歯を手に入れたい
ハイブリッドセラミック
吸水性があり経年的に変色しますが、レジンよりも変色しにくく、セラミックよりも安いため、比較的安価での被せ物を考えている人におすすめです。
メタルセラミック
内側は金属、外から見える部分はセラミックという、見た目と強度(耐久性)に優れた素材です。色味はオールセラミック歯に比べると少し落ち着いています。
オールセラミック
自然な白さで金属は含まれず、金属アレルギーの心配がありません。もとの歯との接合度が高く、隙間から菌が侵入せず、再発リスクが低いといわれます。
ジルコニアセラミック
通常のオールセラミッククラウンの内側にジルコニアを使用した被せ物。オールセラミックよりも強度は高いが審美性では劣ります。
ゴールド | 77,000円 |
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オールセラミック | 77,000円 |
ハイブリッド セラミック |
44,000円 |
ゴールド | 88,000円 |
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オールセラミック | 88,000円 |
ハイブリッド セラミック |
55,000円 |
ゴールド | 110,000円 |
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オールセラミック | 110,000円 |
ハイブリッド セラミック |
66,000円 |
メタルセラミック (メタルボンド) |
110,000円 |
ファイバーポスト | 22,000円 |
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メタルコア | 4,400円 |
仮歯 | 5,500円 |
ホワイトニングについて
自信と意識が高まる
ホワイトニング
コーヒーや喫煙による変色、年齢による黄ばみなどで気になる歯を、白く輝く美しい歯によみがえらせることができます。美容に敏感な若い世代だけでなく、性別や年齢を問わず、さまざまな方にニーズがあります。白い歯によって口元に自信を持つことができ、歯を大切にしようという意識も高まります。
- 歯を白くしたい
- 市販の商品では白くならなかった
- 結婚式などに備えたい
- 白い被せ物にあわせてほかの歯も白くしたい
- 仕事柄、口元をきれいにしたい
- 信頼できる歯科医院を選びたい
ホームホワイトニング | 片顎 | 22,000円 |
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上下顎 | 38,500円 | |
無髄歯の漂白 | 5,500円/歯 | |
ラミネートべニア | レジン | 33,000円 |
オールセラミック | 132,000円 |
入れ歯について
毎日使うものだからこそ
使いやすい入れ歯を
歯を失ってしまったときの治療法の一つとして入れ歯があります。取り外し可能な人工歯で、ブリッジなどではカバーできない大きな欠損に有効です。健康な歯を削ることも手術も不要で、比較的治療期間が短いこともメリットです。保険適用のものから自費診療のものまで対応していますので、お気軽にご相談ください。
- 入れ歯をつくりたい
- 残っている歯を削りたくない
- 入れ歯でよく噛めない
- 大がかりな手術は避けたい
- 見た目が自然な入れ歯がほしい
- 長年入れ歯が合わない
レジン床義歯
保険診療の入れ歯で、歯科用プラスチック素材(レジン)を使用しています。安価で修理や調整も容易ですが、歯肉部分(床)が分厚く、装着時の違和感や温度が伝わりにくいことがあります。
金属床義歯
床と呼ばれる部分が金属の入れ歯です。丈夫でフィット感があり、熱や味を感じやすいため、食事が美味しく楽しめるなどのメリットがあります。金属の種類によって特色・費用もさまざまです。
ノンクラスプデンチャー
部分入れ歯は、周囲の歯にひっかけるバネが目立ち、むし歯の原因にもなります。このバネをなくし床を広げた形で固定します。見た目が自然ですが、強度はそれほど高くありません。
バイタリウム | 全顎 | 330,000円 |
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片顎(1~2歯) | 165,000円 | |
片顎(3~4歯) | 220,000円 | |
チタン | 全顎 | 440,000円 |
片顎(1~2歯) | 220,000円 | |
片顎(3~4歯) | 275,000円 |
全顎 | 330,000円 |
---|---|
片顎(1~2歯) | 165,000円 |
片顎(3~4歯) | 220,000円 |
メタルプレートの併用 | バイタリウム | 上記+55,000円 |
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チタン | 上記+110,000円 |
お支払い方法
当院では、下記のお支払い方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/Mastercard/など
年間の医療費が10万円を超える場合、医療費控除の対象となります。
1月1日から12月31日までの医療費が10万円を超える場合、医療費控除を適用できます。
税務署へ確定申告を行うことで所得税の還付や住民税の減税が可能です。
※全ての治療が適用されるわけではありません。